今なら懐かしいものとして

▷今なら懐かしく振り返れる
 1年半前に、いまの新しい職場で新しい仕事をすることになった時。何もかもわからない
 ことだらけだし、新しい仕事はデスクワークとパソコン主体…それにどっちかと言うと
 個人個人に主担当があるというか、個人ベースでやらないといけない部分が多かった。
 なれないデスクワークで身体もその変化になかなか順応できないし、どういう風に仕事
 を進めればいいかが見えないから、五里霧中というより漆黒の闇の中に放たれたような
 感じで、珍しく気持ちの面でも重苦しい時期が長かったなあ。それまでの経験や知識が
 活きるのかどうか自信もなかったし、なかなか打開策は見つからなかった。

 悶々としつつ、そのとき少しだけわかったよ。家族それぞれ今、別々の場所で生活して
 いる中で、程度の大小はあっても「カミさんも子供たちも時として、何かしらの苦労を
 味わってるはずやし、それに耐えてるんやろうな…」とね。そして1年半が経ち、表題の
 通りに今なら懐かしく振り返れるようになったよ。乗り越えられたから。


▷無駄なことはない
 乗り越えるためには、いろんな苦労と工夫と時間が必要だったけど、昔からポリシーと
 してる「無駄なことはない」「いつか活きる」という考えを保てたのがポイントかな。
 それと、デスクワーク主体の仕事ながらも昔通りのあれこれ…メールだけじゃなく相手
 に会ったり電話して情報収集する「フットワーク」の部分、これが大事だった。それは
 ずっと昔からやってきたことだから、ようやく「かつての経験・知識」とつながる様に
 なったわけだ。

 思考が元通りのプラス方向に戻れば、気持ちのあり方も変わる。「なんで自分はここに
 来たんやろ…」と悪い方向に考えず、「ここに来た意味があるはず。それは何か」と考え
 られるようになった。この体験や思いは、特に二人の子供たちには伝えたい。いろいろ
 悩みは多いと思うが、これからの人生に無駄にはならない…と捉え、生き抜いてほしい
 と願うばかり。

 二人の子供たちへ。
 がんばれ…とは言わないよ。悔いのないように、それだけだ。そして自分とカミさんの
 子供たちとして生まれてきてくれて、本当にありがとうね。身体に気をつけて。

 カミさんへ。
 カミさんとふたりの子供たちという「家族」に恵まれて、幸せ者です。買ってくれた衣類
 や小物は十分に(たぶん10年使えるほど)あるから大丈夫。「仲良く年をとりましょう」
 を合言葉に、それぞれの自分の時間も尊重しつつ(たとえば料理とか)協力してやるところ
 は自分も分担して、あまりカミさんに負荷をかけないようにします。せめてボタン付けは
 覚えないとあかんかな…。
 

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