2021.11.3(水)


明治の日
明治天皇の誕生日。
歳をとるにつれて「文化の日」というのがピンとこず、いつの日か「明治の日」に戻ることを願うばかり。

同じく歳をとるにつれて、ふと思うこと。
ここしばらく「明治維新とは何やったのか」という素朴な疑問があり、少しずつ明治維新に関する本も読んでいる。ネットで図書館の蔵書を検索すると『会津藩は朝敵にあらず 松平容保の明治維新』『敗者から見た明治維新 松平容保と新撰組』『薩長史観の正体』という3冊が目にとまり、さっそく予約申請しておいた。同じ尊皇でありながら、開国の道を選ばざるをえなかった幕府側と、攘夷を主張していた倒幕側。前者は最終的に「朝敵」とされてしまうけれど、明治天皇はどんな思いを抱いておられたのやろう。


7日ぶりの休息
昨日まで7日間働き、きょうは祝日で休み。
買っておいた月刊誌2冊に手をつけてなかったので、まずはWILLを読み始める。

最初は、岸田総理のインタビュー。
新しい資本主義とは、アベノミクスを基礎とした新しい概念です…とある。また自民党が掲げている憲法改正の4項目は、①自衛隊明記、②緊急事態条項創設、③参院選の合区解消、④教育無償化、との事か。不勉強で知らんかった。

このうち、まず③の参院選の合区解消。
3年前の参院選は、全国でただ4県(中国地方と四国地方で2県ずつ)だけ該当し、四国は徳島と高知が合区だった。この部分は解消してほしいと思うし、④の教育無償化は「義務教育の無償化しか示されていない」という部分の改正であれば、これも納得できる。残りの①自衛隊明記と②緊急事態条項創設については、特に②はコロナ禍をふまえて誰もがいろいろと考える契機・転機になったように思うから、もはや「なにが何でも憲法改正反対」てな声は上がりにくかろう。国民の生命・財産を守るために必要な部分の憲法改正は実行すべきやし、今回の衆院選の結果はある意味、その方向への道筋のように思える。


来夏は参院選
衆院選が終わった。
どうやら10日あたりに国会が招集されてふたたび首班指名があり、第二次岸田内閣が始まる。党の幹事長が交代するほか、組閣でどれぐらいの変更があるのかどうか。一方の野党側での注目点は、第1党の代表選の立候補者の顔ぶれと結果、その後の党三役とかの人選か。

今回の衆院選後の反応として、野党共闘は間違ってなかったてな反応もあるらしいが、この路線をとっていると今回みたいに支援団体(連合とか)との協力関係も難しいままのような気がするし、今回の選挙で定着してしまった感のある「立憲共産党」てなフレーズをどう払拭できるのか。新しい体制の顔ぶれと方針を、注視したいところ。

個人的には、新しい代表には馬淵さんを推すけれど、香川県選出の小川さんがもしも選ばれたとしたら、これは今後(国会論戦)に向けてかなり面白い。党代表という立場になることで小川さんがどう変わるのか・変わらないのかもそうやし、新しい体制になってから党としてどういう国会対応をするのか楽しみだ。なんせ、約半年後には参院選がある。今回の衆院選では同党は「やや負け」だったのが、次の参院選ではどうなるのか。それに向けての対策次第では、せっかくいま新代表になったとしても降ろされる可能性は少なくないし、そこを含めて自分自身の覚悟が問われているような気もする。

やはり痛快、魚屋のおっチャンネル
YouTubeをチェック。
衆院選後も予定通りに、木原さんと平さんが出演する「魚屋のおっチャンネル」の最新版がアップされていて、あいかわらずの木原さんと平さんという絶妙のコンビネーションの良さと、政治・選挙のあれこれの内容の豊富さと濃さを堪能できた。このトークの中で、いま話題になっているらしい某放送局の選挙速報番組(爆笑問題の太田さんがMCをしたもの)についての感想が出ていて、あえて「サンジャポ」と区別した上での感想として″選挙報道番組としてあれはなかった″と憤慨していたのが、興味深かった。同夜の全放送局の選挙報道番組の中では、この番組と宮根さんの番組あたりが視聴率では最下位だったらしいが、こういう部分がかなり影響したのやろうかなぁ。

ただ、ちょっと考えた。
爆笑問題の太田さんはその番組で、自民党の二階さんに「いつまで議員を続けるつもりですか」と質問したらしいけれど、その質問を発しながら、自分自身の中で「いつまでお笑いを続けるつもりですかと聞かれたら、どう答えるか」てな意識があれば、それなりに受け答えしたような気もするし、やや同情してしまうのはそんな役割を負わされてしまった事。もしも立川談志師匠が存命で、この番組のMCを受けていたとしたら、参議院議員の経験もある師匠ならではのウイットとジョークを交えたやりとりができたような気もするが、太田さんには荷が重かった。ただ、ああした路線でいけ…と意思統一してたのは当該放送局に違いないやろうから、彼が二度とやることはないやろう。選挙の裏側として、落選した人であってもそこに投票した人はいるのやから、それなりの民意はあったはず。それを見落として、一見買っこ良さげにバッサリ切ったつもりでも、実態は「民意のある程度の方々」を切ったことになると思うから、言い回しには注意せんといかんやろう。

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