2023.3.3(金)
一枚のハガキ
今日は、ひな祭り。
朝10時まえに起きだすと、リビングのソファで子供がくつろぎ、カミさんはすでにボウリング教室へ出かけていた。テーブルにハガキが一枚おいてあり、それは香川県に住む従姉妹からの久しぶりのハガキだった。従姉妹といってもそこそこ歳が上なので、いまでも●●姉ちゃんと呼んでいる存在ながら、かなり前に年賀状のやりとりが途絶えていたので何事かと思って読むと「母」が先月中旬に亡くなり家族葬をすませた旨と、来月はじめに四十九日法要を行うこと、出席できるようであれば(従姉妹の弟の)従兄弟へ連絡願いたいと、そうした内容が簡潔に書かれてあった。
一瞬、勘違いをした。
文面の「母」というのを、姉さんの嫁ぎ先のお母さん(義母)のこと…と受け止めてしもたからで、ちょっとしてから「岡山に住んでるおばさん(従姉妹の実母)のことか」と、自分の勘違いに気がついた。岡山に住むおじ・おば夫妻は、自分たち兄弟にとって親代わり。まだ自分が小学生の時期に父母が相次いで亡くなった後、当時は同じ香川県に住んでいたおじ夫妻が祖母と自分たち兄弟を引き取ってくれた。おばは祖母の娘で、自分たち兄弟の母の姉でもあったことから、自分たち三人を引き取ることを決意してずっと面倒をみてくれた。
やがて、歳月は流れて。
自分が社会人生活を始めてしばらくして、すでに定年退職していたおじ夫妻は、祖母を伴って岡山で暮らす息子(従兄弟)との同居生活に入った。そうした中、自分と弟はそれぞれ遠く離れた土地で生活するだけに、なかなか帰省できず、恩返しらしいこともできなかったのやけど、おじ夫妻がさほど高齢でなく祖母もまだ健在だったうちに自分と弟がそれぞれ家庭を持つことができ、家族そろって岡山へ顔を見せにうかがうと、毎回とても歓待してくれた。忘れないうちに、おばの命日をグーグルカレンダーに記しておく。
さて、従兄弟に電話しないと。
その前に、かなり髪が伸び放題で今日あたり散髪に行くつもりだったので、まずはさっぱりと清潔に清めてから、電話しようと考えた。いつも行く徒歩5分の理髪店に電話すると、都合よく1時間後が空いていたので、その時間で予約完了。
散髪をすませて
時間通りに入店し、くつろいで散髪してもらう。
小さい時からある程度の年齢まで、散髪してもらってる途中はウトウトしてしまうのが毎度のことだった。今でもそれがあって当然ながらそうはならず、けれどもやってもらってる最中はずっと目を閉じたままで、途中にカットを終えた時点で「これくらいでよろしいですか」と聞かれた時と、一番最後に「はい、お疲れ様でした」と告げられた時だけ、目を開ける。徒歩5分という近い距離なのと、店内はわずか2席だけの環境。そして、まだ三十代と思われるマスターとそのお母さんの二人だけでやっているので、いつも静かで落ち着く。
目をつぶったまま、たまにマスターと会話。
今日はお休みですか、それなら3連休ですねーと言われたので、お店商売の場合は長い連休を取れないですもんねーと聞いてみると、いや実は去年の8月に「コロナの濃厚接触者に該当しました」っていう連絡があって1週間ほど店を開けられない時期があったんですよ、との事。
それが唯一の長い休みとなり、さいわいコロナ関係の保険もかけていたので助かりました…という内容だった。身近なところにそんな影響が生じてたのかと、再認識。
1時間ほどで、散髪が終わった。
自分にとってはおよそ2ヶ月に一回の、約1時間・3800円のリラクゼーションである。外へでると家と逆方向の川べりの休憩所に行き、缶コーヒーを飲みながらタバコを一服。ここではわずか20分ほど過ごしたが、倉敷のおじ夫妻のことをまた思い返した。あれはいつだったろうか、岡山の(おじ・おば夫妻の子息の)従兄弟から、二人はいまそう遠くない施設に入所して暮らしている、と聞いた。先月、おばは90歳代半ばで亡くなったけれど、おじは百歳を超えてそのまま施設で暮らしている。自分からすると、この先まだ30〜40年という歳月の人生があるわけで、それをふまえて考えることはとっても多い。
今年、自分は62歳になるけれど。
これから30年生きたとすれば、令和の時代も30年代になっており、今上陛下も90歳台前半となられる。その時代(未来)を遠く眺めてみると、先の陛下(いまの上皇さま)がなされたような生前退位という形は、ふたたびあるかも知れない。今上陛下の崩御による変化の形は、昭和天皇が崩御された際のあれこれで十分に味わっているし、いまの上皇さまが生前退位を宣言された意味合いは未来も見越してのことだったと、そんな気もしている。
帰宅途中、付近の様子を眺める。
あちらこちらでクレーン車が出張って、工事の真っ最中。うちの近所の工事は、去年1年間ぐらいかけて古い建物を解体・整地した場所に、新たな建物を作るようだ。それから前川橋にたたずんで見えた川沿いのクレーン車がある場所は、どうやら水道局か。そしてベランダから見えた方向は、ホテル(ザ・グランドパレス徳島)の屋上付近の作業のようで、これほど近所のあちこちでほぼ同時期にクリーン車を目にするというのは、かなり珍しい。
四十九日に向けて
帰宅すると、カミさんも帰ったばかり。
さっそく従兄弟に電話してお悔やみを述べると共に、来月の四十九日法要には夫婦で参列する予定であることを伝えた。今日は同様に、関西圏に住む弟からも四十九日法要には夫婦で参列する旨の電話があったようで、久しぶりに兄弟なり親類縁者が集う機会というのがこうした場になってしまうのも「それで仕方がない」と、年々感ずるようになってきた。
ハガキと切手を用意して。
おばの逝去を知らせてくれた香川県の(従姉妹)姉さん宛に、知らせてくれたお礼と、来月の四十九日法要には夫婦で参列する旨をすでに岡山へ連絡した事を、短くしたためた。
さて、早めにあれこれ検討しとこう。
四十九日法要日は、さいわい所定の休みの初日なので、休暇が明けて出勤したらデスクさんに「この2日間は休日のままでお願いします」と念押しする。で、次は徳島〜倉敷の移動手段ながら、カミさんが「うちの車かなり古いから、長距離走ったらトラブルかも」と助言してくれたので、これはパス。法要とその後のスケジュールにもよるが、自分たちのように県外からの参列者も少なくないはずやから、法要の始まる時間を午後の早めとすれば、徳島〜岡山直通のJR特急うずしおが使えるやろう。最終的には確定スケジュール待ちになるが、それが決まれば仕事日の休憩時間あたりで徳島駅のみどりの窓口に行き、夫婦分の特急うずしお指定席を往復で買って入手しておけば、不安はない。それから忘れないうちに、手持ちの予備費の中から「御霊前」として必要な金額紙幣も別の封筒に用意しておく。
ニッパチ峠越えは近いか
今日の日経平均と株価をチェック。
今週最後の日経平均の終値は27937円で、ニッパチ(28000円)越えに期待がかかってきた。自分がチェック&保有している株式もほぼ全面高で、週末としては最高だ。あとで深夜になってiDeCoの状況をみると、おかげでこちらも2万8千円ほど増えていた。
チェックを終えて、今度はネット関係。
YouTubeコンテンツの中から、毎週金曜日に更新される《金曜3時のマーケットライブ》の最新版をモニター。今回の話の中では「今月末に権利確定を迎える高配当株は、来週あたりが売りのピーク」てなフレーズもあり、自分もそんな予感があるだけに納得。
ついで《闇のクマさん》など。
最新の話題は「EV車」関係やけど、こういうのって「一択はあかん、選択肢があるべき」てな感じが強いし、ことわざで言えば「急いては事を仕損じる」気がする。結局、新しい車が広まるためには広い範囲・身近な範囲でのインフラ整備が必要やし、充電のための電気量をどう確保するかとか、バッテリー関係の問題・課題をクリアしないとあかんはず。自分の中では、現時点ではEV車ってのは太陽光発電と同じく「?」で、不確実な存在。
その次は、ちとリアルなテーマ。
偶然にも《年金をもらいながら働くシニア世代のお仕事&収入》がテーマのニュースの企画物に出会ったので、ついつい見入ってしまった。現役時代の職業によって「もらえる年金」の種類や額が異なるため、個人差が生じてしまうのは理解できる。その中で、家電量販店のフロアで元気にキビキビと働いておられる80歳の女性の仕事ぶりには、感銘を受けると共にとても刺激を受けた。肉体的に年々それなりの衰えはあるとしても、日々ある程度はたらいて体を動かして(つまりはある意味、訓練的に継続して)いることは大切で、ある意味で心身の健康状態を維持する一助になっているとの印象。世の中、学ぶべきことはとても多い。
その他として、アマゾンプライムビデオ。
来週から、いよいよ野球WBCの東京ステージ(日・中・韓・豪・チェコの5カ国)がスタートするけれど、その試合をアマゾンプライムビデオでも放送するとあった。そうであれば、わが家のテレビのほかにiPadやiPhoneでも鑑賞できるから、これは便利かも。
また、捏造ドミノ?
しばらく読書時間に入る。
途中から対象をコミックスに変え、むかしのサッカー漫画《シュート!》を読み進める。
その後、またYouTubeをチェック。
また《闇のクマさん》の最新コンテンツがアップされており、なんの話題かと思えば国会での高市大臣と立憲議員さんのやりとりで、高市さんは「それが捏造でなければ(事実と証明酒けば)大臣どころか議員も辞職します」と言い切ったらしい。さて、世間ではクイズ王とか呼ばれるこの質問者の議員さん、応援団には新聞社なりTVメディアもいるような雰囲気なのやけど、国会関連のニュースは停滞気味なだけに俄然、注目を集めそうな気配。
その後、夕飯時間。
今夜は、寄せ鍋だ。たくさんの具材があるので白米はパスして鍋の具材と出汁を味わい、何回かに分けて腹におさめた後、しばらくしてまた小皿に具材と出汁を取り出して、酒の肴にして味わった。出汁があるので、酒を飲む合間にはちょうど良い。








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