2025.4.9(水)
桜に包まれて
フリーな日勤の仕事日、天気は快晴。
まだ徳島中央公園の桜をきちんと見てなかったので、今年最後の見納めのつもりで昼休みになるとすぐに行き、短時間ながら散策しつつお花見をした。平日ながら昼休み時間帯のせいか人はかなり多くて、桜もまだ満開といっていい状態。今年は開花してから見ごろの期間がそこそこ長く続いている状態らしく、とてもうれしい。
桜に見送られて
桜をめでたあと、魚秀食堂へ。
いつものような食事をすませると、次は市役所へ寄ってマイナンバーカードの電子証明書の更新手続きをすませた。
職場にもどって事を再開して、しばらく経った頃。
いつもなら仕事終わりの1時間ぐらい前に、カミさんに「足りないものはない?」というメッセージを送るのやが、めずらしく早い時間に送ることにしてiPhoneの「メッセージ」を立ち上げると、カミさんからのメッセージが届いていた。
お母ちゃん(カミさんの母)が亡くなりました…という内容。
先月後半、ちょっと体調を崩したという連絡がカミさんの兄さんからあり、22日(土)に高松墓参りをすませた後で、お母ちゃんが緊急的に診療を受けている病院へかけつけた。面会できなかったら残念やなあーと思っていた所、その際は施設へもどることが許可され、施設の迎えの車が来るまでのわずかな時間に、顔を見ながら言葉をかけたり手をさすったりできたのが、今となれば本当によかったと思う。お母ちゃんは特に言葉を発しなかったが、付き添いの施設の職員さんが「喜んでますよ」と言ってくれて、とても嬉しかった。言葉は発しなくても、ちゃんとわかってくれてたのやろうかな。
お父ちゃん(カミさんの父)は、27年前に逝去。
そのお父ちゃんの命日が3日後の4月12日で、あたかもお父ちゃんが天から迎えにきて旅立って行ったかのような印象を受けてしまう。お母ちゃん、これまでありがとうございました。むかし家族で帰省すると、まず最初にお手製のかけうどんを食べるのが楽しみで、あれは実にシンプルながらもすごくうまくて大好物だった。そして、カミさんが味わって育ったお母ちゃんの料理の数々は、いまはカミさんによってわが家の料理となっている。
散りゆく桜と共に
カミさんからのメッセージが届くなり。
取り急ぎ、上司に報告と相談。即座に勤務をやりくりしてくださり、明日から忌引休暇を取れることになった。仕事の合間を利用し、葬儀に必要な物を忘れないようスマホのグーグルカレンダーにメモしておく。やがて、勤務を終えて帰宅してカミさんに確認すると、明日夕方にお通夜、翌日の午前中に告別式となったようだ。すでにカミさんが喪服などの用意を整えてくれており、自分もいざという時のために一定の現金は保管していたので、葬儀に際して必要な金品とかの準備には問題ない。
明日からの行事を前に。
Appleのアプリ「写真」に保存されている、過去のお母ちゃんの写真を探してみた。
その中でいえば。
7年前の2018年11月に、カミさんと一緒に施設を訪問した際の笑顔がとても素敵やった。当時は、まだコロナ禍が始まる前の時期なので。お母ちゃんが生活している施設の中の相部屋を訪れて会話することができたけれども、コロナ禍が始まると「お母ちゃんと付き添いの人は建物内、自分とカミさんは建物外にいる形でガラス窓ごしの会話」という時期もあったりしたし、それが過ぎても部屋には行けず「1階玄関付近に設けられた対話スペースでの面会」とか、以前とは違うそれなりの不自由があった。
そうしたコロナ禍以前の写真なので。
笑顔はとてもかわいらしいし、素敵だ。そして、コロナ禍以前というだけでなくいまから7年前なので、お母ちゃんもその後よりは若い。あのとき、写真を撮ったのがスマホだったのかコンパクトデジカメだったのかは定かでないけど、撮っててよかったなぁと今にしてつくづく思う。後悔先に立たず、思った時・感じた時に行動すべし。そして「写真」アプリにある限りいつでも、iPhoneなりipadあるいはMacでお母ちゃんの笑顔に接することができる。




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