2021.6.21(月) 夏至


深夜のひととき
宿直の夜がふけてゆく。
持参したホットケーキサンドをつまみながら、ちょっと先の8月末あたりまでのグループ全体の業務予定なり自分の仕事のスケジュールをチェックして、必要に応じてグーグルカレンダーに書き込む。″いつもの(伯方の塩を使ったハタダの)塩バターのやつがなったんよ…″と言ってカミさんが持たさせてくれたのがこのホットケーキサンドやけど、うん、やっぱりあっちの方がちょいと塩味も加味されてて美味しいのはたしか。


プライムビデオをきっかけに
休憩時間を利用し、プライムビデオの顔ぶれをチェック。
Amazonプライムビデオ対象をたまに確認しておかないと、特に古い邦画作品は見逃してしまうから要注意。確認してみると「十六文からす堂 千人悲願」という、古いモノクロ時代劇がある。もしやと思ってあらすじを読むと「からす堂」「易者」てな言葉が出てきて、これって山手樹一郎の時代小説が原作とちゃうか…と懐かしくなった。いまではそんなことはないが、かつては気に入った作家に出会うと作品群を次々と読みあさった時期があり、ブームがやってくるはるか前の角川文庫版の横溝正史とか、時代劇なら春陽堂文庫版の山手樹一郎がそれだった。

山手樹一郎さんか、なつかしい。
テレビ時代劇「桃太郎侍」の原作も山手さんだったし、この「からす堂」とか「夢介千両みやげ」という作品もよかった記憶がある。その後、時代小説としては少しだけ山本周五郎さんを読み、これからもちょっとずつ読んでみたいと思うけど、山手さんの作品が好きだった理由は恋愛モノの要素も多くて主人公たちが善男善女で、活躍ぶりが痛快で最後はハッピーエンドなので楽しめたのやろうな。久しぶりにあれこれ読んでみたくなり、図書館のホームページで検索したら近年は「コスミック・時代文庫」というところが出しているようで、さっそく何冊か予約申請しておいた。

今朝はコンビニめし
朝の8時から、朝食休憩時間。
ヴィドフランスのモーニングセットが多かったので、たまには松屋の朝定食にしようかとも思ったが、突然にビッグポークフランクが食べたくなったのでセブンイレブンへ。お、昨日はなかったチキンチリソースドッグが目にとまったけれども隣のローストビーフロールに食指が動き、これとポークフランクを買って小型ショルダーバッグにおさめて駅前バスターミナルの喫煙コーナー付近に移動。喫煙コーナーの周辺にはベンチのスペースもあるので、そこに座ってひなたぼっこをしながら朝食。ほう、このローストビーフロールは味付けがなかなか面白い。″豆とキヌアのサラダ仕立て″とあり、味は酸味の効いたタルタルソースのよう。こういうものかと参考になり、ポークフランクも食べごたえがあってそこそこ満腹になった。


たっぷり本を借り受けて
定時に仕事を終えて退社、図書館に行く。
まずは借りていた1冊を窓口で返却したが、これは読んでいる途中にあるページの下部にわずかながら切れ目が見つかったので、そこに小さなポストイットをはさんで目印にしておき、口頭で″このページに切れ目があったので、ご連絡しておきます″と言い添えた。こういうのをきちんとやっておかんと、返却後のチェックで自分が疑われる場合もありうる。注意するにこした事はない。それにしても、ゆうべ深夜に6冊ぐらいまとめて予約申請したばかりなのに、すべてそろって受け取れたから市立図書館の担当者さんたちは働き者やな。そういえばテレビのニュースで、愛媛県の西条市の市立図書館が(コロナ禍もふまえて)″電子図書館″の運営を開始した…と伝えてたけど、ここの図書館はずっと以前からやっている。松山の市立図書館(コミュニティーセンター内)はやってないのやなと感じると共に、あそこはたぶん今もまだ古いままやから難しかろうなーとも思った。帰路、カミさん依頼のオリーブオイル1瓶とパック牛乳を買い、きょうは最高気温が29℃になるらしいぞーと思い出しながら帰宅。


サングリアのソーダ割り
帰宅して、ホッとくつろぐ。
新聞をざっと読み、その中の高田明さんのコラムだけは熟読する。この連載コーナーをきっかけに図書館では高田さんの著書も借りてきたから、読むのが楽しみだ。いつもの荷物が入ったリュックを背負い、そこそこの本とオリーブオイル・パック牛乳のつまった手提げバッグを手にして帰宅したので、ちょっと汗ばんでいる。冷蔵庫にあるサングリアをミニグラスに注いで炭酸水でちょっと割り、ほんのり赤ワインの味を楽しんだ。



三省
先日の新聞の″産経抄″を再読してみる。
始めに『大手書店の屋号に使われる「三省」は、「論語」の学而編を典拠としている。〈吾れ日に三たび吾が身を省みる〉。人のために真心を尽くせたか、友に接して誠実でいられたか、私は日に何度となく自省する、と。』とあった。深夜、ベランダに出て夜空の星々を仰ぎみる時はそうした思いになる事が多いが、これからはまず朝ベランダに出た際に一日の安穏無事を祈り、日中は折にふれてさまざまな事柄への感謝の気持ちを忘れぬよう、三省を意識しないといかんなぁ。

読書時間
いつものように数冊を並行読み。
軍事顧問の辰巳さん本はちょっと置いておき、『山崎豊子先生の素顔』(野上孝子)を読み始めた。長年、山崎豊子さんの秘書を務められた著者による本で、山崎さんは大阪人だったのかと初めて知った。山崎さんの本で読んだのは、おそらく『大地の子』『沈まぬ太陽』そして『運命の人』もそうかもしれぬ。『白い巨塔』は原作は読んでなく、つい最近ぶっ通し的にテレビドラマ版(主演が唐沢寿明さん)を久しぶりに観た。初期の大阪・船場あたりを舞台にした作品は未読だったものの、その中の『花のれん』という作品の概要を読んでいると頭の中に″あれ…これってもしかしたら″てなデジャブが浮かび、ネットで確認したらばやっぱりNHKの連ドラ「わろてんか」の原作だった。そうか、山崎さんの原作とも知らずに当時は観ていたのやな。いわば《山崎豊子作品の舞台裏本》と言えるこの本を読みながら、やはり未読の『不毛地帯』『二つの祖国』なども読みたくなった。


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