2022.9.10(土)


さようなら、女王陛下
休みの2日目。
起きだして新聞を手にとると、第一面は96歳で亡くなられた英国女王陛下に関する記事。少しでも長くお元気でいて見守っていてほしかったと、国民の多くの人々が思っていたやろうけれども、ある意味では天寿をまっとうされたような気もしている。いつだってとてもチャーミングでエレガントな、可愛らしい女王陛下やったなぁ。

新宿ゴールデン街
ゆうべから『ゴールデン街コーリング』を読んでいる。
作家・馳星周さんの大学生時代の自伝的(?)小説らしく、主な舞台は新宿ゴールデン街。《読まずに死ねるか》シリーズの内藤陳さんの酒場でアルバイトとして働く馳さんらしい主人公を中心に、陳さんが常連メンバーたちが登場する。虚実それぞれどれくらい混ざっているかは不明ながら、いまからおよそ40年ほど前の新宿ゴールデン街の酒場に自分もタイムスリップしたように感じられて、一気に読んでしもた。

読後、人は多面体やな…と感じた。
虚実・真偽の割合はともかく、この本に描かれる陳さんは《読まずに死ねるか》シリーズの文章だけではうかがい知れないし、それは陳さんに限らず、たとえば立川談志家元や阿佐田哲也(色川武大)さんとかにも言える。ここ最近読んだ本のいくつかは、こうした方々が何らかの形で登場するエッセイもあったし、談志さんの場合はYouTubeにアップされているコンテンツとして「落語以外のもの」(ドキュメンタリーや対談もの)もあったりして、特に石原慎太郎さんとの対談はじっくり見入ってしまった。


料理談義
午後というより夕方ちかくのこと。
カミさんと子供はふたりして、食材の買い物に出かけた。自身も料理をする上の子供は、この帰省中にカミさんがこしらえる様々な「わが家の味」を久しぶりに堪能しつつ、合間にはカミさんに「味付けの中身・分量」などを聞いて、自分なりに知識を深めつつある模様。

ふだんのわが家は、歳をとった夫婦ふたり暮らし。
それだけに、子供が「うまい!・うまい!」を連発しながら旺盛に食べている姿はとても気持ちがよくて、やはりカミさんも嬉しそう。このたびの長期帰省は、ホントにいい親孝行をしてくれたなと、つくづく感謝する。付き合ってる彼氏がいるらしいから、帰省を終えてあっちに戻ったなら、レパートリーが広がったはずの「わが家の味」の品々を、あれこれ彼氏に披露してみてほしいなぁとも思っている。

冒険小説の大海へ
馳星周さんの本を読み終えた。
ここ何冊かはエッセイやら歴史小説が続いたので、次はギャビン・ライアルの『影の護衛』を読み始める。作者の著書としては『深夜プラス1』に続いて2冊目だ。いま図書館で借りている冒険小説類は全部で5冊になるけれど、かなりページ数の多い(つまり読み終えるための日数がそこそこかかる)本が多いことはわかってきた。なので、2週間という貸出期限はあるものの「次に予約してる人がいない」場合はさらに数日間延長できるのでその方法を活用したり、途中までであっても一旦返却→窓口で新規に借り直しという方法もある。買った中古本はかなり手元にあるけれど、これはいずれの愉しみ用であり、まずは図書館にあって予約している本をこなして行くのが、ここしばらくの日課と言える。


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