2022.10.21(金)


秋の雲
休日。
金曜なので、カミさんは朝からボウリング教室へ。ベランダに出て空を眺めると、すっかり秋らしい雲がたなびいている。今日もしのぎやすそうな気候で、気持ちいい。

部屋にもどり、読書時間。
ずっと東野圭吾さんづいていて、ゆうべ『危険なビーナス』を読み終えた。一作読むと「かっぱえびせん」的に、次から次へと読みたくなるのが東野マジックやろうかな。この作品もなかなか読み応えがあったので、次は加賀恭一郎シリーズ物らしい『祈りの幕が上がる時』を手にとって読み始めた。


気がつくと、昼すぎの時刻。
きょうが返却期限日の本があるので、ジュート製の手提げバッグに本やら身の回り品を入れて自宅を出て、まっすぐ図書館へ。平日のこの時間帯は、年配者がメイン。自分も定年退職後に完全リタイアしてたなら、週に3日ぐらい入りびたっているような気がする。本を返却すると共に予約していた本を受け取り、3階外の喫煙コーナーで一服。今回も新たに東野さんの著書が2冊(ラプラスの魔女、恋のゴンドラ)があるほか、ずっと予約して待っていた『変見自在 バイデンは赤い』(高山正之)も入手できた。

シンプルな食事
一服後、帰路につく。
カミさんはまだ帰っていないやろうから、途中の「松屋」で牛めしミニ盛りでも食べるか…と一瞬だけ考えたものの、パスしてコンビニに寄って「ミニあんぱん4個入り」だけ買って帰宅した。ボッポ街に近いこのコンビニ(セブンイレブン)は店内スペースが狭いわりにそこそこ商品が充実していて重宝してるのやが、唯一の欠点はだいたいいつも「ポークフランク」が補充されていないこと。この時も、まさにそうやった。

帰宅して、朝昼兼用の食事を検討。
あんぱんは後刻にとっておき、キッチンに残っていた味噌汁をあたためて、茶碗によそった二口ぐらいの量のごはんの上にかけて、ぶっかけ飯にした。午後にボウリング教室を終えたカミさんは、たぶん隣接するイオンのフードコートで食事をするかもしれんし、そこで食材の買い物をしたりもするので、まだ帰宅しないはず。DVDプレーヤーにセットしたままのテレビ版・スパイ大作戦を1話だけ鑑賞して、また『祈りの幕が上がる時』を読んで行く。しばらくすると小腹が空いたので、ミニあんぱんをアイスコーヒーとあわせて口にした。

親の役目
時は流れてゆき。
夜に入った時間帯に、不意なことながら東京で暮らしている上の子供と電話で語らう機会があった。話をしているうちに、都会での生活に疲れているらしいこと、体調なり心理の面でも不安定さがあるように感じられたので、区切りをつける意味で「いちど徳島に帰ってきて静養・療養・再スタートをしてはどうやろう」と提案。これまでずっと父親らしいことをできてなかった事を大いに反省すると共に、自分たちの子供を守るために今こそ父親としてきちんと対処せんとあかんやろうと、自分自身を叱咤した。自分にとって安定して安穏な暮らしとは、カミさんとふたりの子供たちが無事で元気に過ごしてくれる事。それが根本・土台になければ、意味がない。いまの自分に課せられているのは、父親としての役目である。

追記。
そんな事をふと考えたのも、いま読んでいる『祈りの幕が上がる時』の影響もあるか。子供との電話を終えた後、夜もふけてからようやく読了したけれど、これは読んでいる途中から東野版・加賀恭一郎版の「砂の器」(松本清張)のように感じられるものがあった。そしてまた勝手な感じ方ながら、加賀恭一郎シリーズは時として米国の私立探偵リュウ・アーチャー物を書いたロス・マクドナルドの「ハードボイルド」とされる作品にも通じるものがあるような、そんな気がするときもある。ミステリーもハードボイルドも好きな自分が、いまこのタイミングで東野作品のあれこれを次々と読み返しているというのは、そんな所かもしれない。


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