小鍋だての湯豆腐

夜は何を食べようと考えながら、池波正太郎さんの「そうざい料理帖」を読んでたせいか
湯豆腐が食べたくなった。今年2度目の暖房モードでエアコンをかけたせいもあり、時節柄
ポン酢で食する鍋物が恋しくなったのかも。

さっそく長袖シャツにダウンベストを羽織り、一番近いローソンへ。夜風がないからこれ
でちょうどいいけど、もう少しすればカーディガンかパーカーでないと寒いな。さてと豆腐
パックも調達完了。部屋に戻って、テーブル上にイワタニのジュニアガスストーブ。その上
に水とスティックタイプ昆布だしを入れた小鍋を置いて着火して、しばし待つ。池波さん
は小鍋だての時、どんなコンロを使ってたんだろう、興味がある。

豆腐を適当な大きさに切ってスノーピークのチタン皿に入れ、実験としてセブンで買ってた
彩り大根ミックスのパックも用意。池波さんの本で湯豆腐というと、ハマグリや大根との
組み合わせがある。この大根ミックスのパックは、もともとサラダ用として千切り大根が
入っているから、これで代用しよう。鍋がにぎやかになるまでの間、シェラカップにポン
酢ダレを入れてレンゲと七味唐辛子を用意し、鍋ができあがった所でいざ食す。

…いけるよ。サラダ用パックで、大根のほかに薄切りのリーフレタス・パプリカ・人参も
入ってるけど「野菜しゃぶしゃぶ」みたいですっと食べられる。そして小鍋から立ち上が
る湯気と、食べた豆腐・野菜が身体の中から温めてくれるから、汗をかいてきた。簡単な
料理だけど、こりゃあったまる。食べる具材と量も自分の好みで調整できるし、この冬は
本格的に小鍋だてをやってみよう。

そうそう…湯豆腐と本で思い出した。むかし読んだ司馬遼太郎さんの本で、村田蔵六(大村
益次郎)を主人公に描いたのを読んだけど、たしか村田さんも湯豆腐が大好物じゃなかった
かなあ。


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