2022.8.29(月)


焼きサバほぐし弁
宿直仕事の夜中のこと。
夜食として、最後に残ったミニサイズの「焼きサバほぐし弁当」を少しずつ口にし、老眼鏡をかけて『燃える男』を読み続ける。この「焼きサバほぐし弁当」はサバの身の他、わずかながら漬け物と海苔の佃煮も添えてあり、小さな醤油袋がついている。醤油を弁当全体にかけて味わったが、なかなかうまい。

さて、読んでいる『燃える男』。
作者(A・J・クィネル)の処女作ということで、たしか《処女作にはその作家のすべてがつまっている》てな言葉を何かの本で読んだ記憶があるが、これまで『血の絆』や『イローナの四人の父親』など読んできて、たしかに当たってるような気がした。ウィキペディアでクィネルさんは17年前に亡くなっていることを初めて知った次第で、なのでもう新作を読むのは無理ながら、家のリビングにはまだ未読の代表作『メッカを撃て』があるし、近日中には『ヴァチカンからの暗殺者』の中古本も届く。じっくり読んでみたい。


2時間ほどして。
ようやく『燃える男』を読了。未明のわずかな休息時間は、読書に費やした形になった。クィネルさんのウィキペディアの作品紹介によると、この『燃える男』の主人公はその後シリーズ化されたらしいけれど、そのシリーズ第二作では「本作で出会って結ばれた女性と、その間に生まれた子供を失ってしまう」設定らしく、なので自分はそれを読まないことに決め、自分の中では「彼らは家族のまま過ごしている」設定で残しておくことにした。

今朝はオーソドックスに
朝の8時すぎ、休憩時間に入った。
外に出て歩きながら外気や気温の感じを確かめたり、空を見上げて雲の形をながめてみた。昨日ほど涼しい風は吹いておらず、ちょっと暑い。

さて、腹の減りぐあいを確かめてみる。
松屋の朝メニュー(ごはん系)だとちょっとしんどい感じなので、駅ビル1階のヴィドフランスへ入り、モーニングセットの中で初めてバタートーストを選んでみた。昔の喫茶店のモーニングセットのように、こんなシンプルなバター塗りトーストが食べたくなる。

2022年のいま現在。
このセット(トースト+コーヒー+ゆで卵という構成)で、値段は460円。自分がむかし若い頃に職場の近くの喫茶店で朝たべてたモーニングセットというのは、たしかトースト+コーヒー+ミニサラダ+ゆで卵…てな構成で、値段は300〜350円ぐらいやったろうか。たぶんあの当時の喫茶店のモーニングって「お店からのサービス的意味合いの価格」だったような気もするし、実際のところヴィド・フランスみたいなチェーン店は別として、いまは普通の喫茶店でも(中身・構成はもっと充実させて)それなりの値段になってるような気がする。

なお、つけ加えて言えば。
自分のような愛煙家にすると、いまでも喫煙可能な喫茶店はとてもありがたくて、なので全国チェーン店の中でも(松山での単身生活時代は)喫煙コーナーのあるドトールを愛用していたし、逆に喫煙コーナーが廃止されたチェーン店には行かなくなった。


今週は、のんびりペース
無事にきょうも、宿直仕事を終えた。
ついこの間の金曜と土曜は休日やったが、明日と明後日は代休+休暇の組み合わせでまた2日間の休みで、その次の木曜に日勤仕事をこなすと金曜と土曜はまた所定の休日。今週にかぎれば3勤4休というペースで、たまにはかくありたい。歳をとり、ことに今は第二の会社人生ということもあって昇進・昇給といったものは、もう無関係。月の3分の1ぐらい休みつつ、コスパと効率のよい仕事ぶりに徹して、のんびりと良い仕事をしていきたいと思う。

本に囲まれる幸せ
定時に退社して、アミコに向かう。
図書館で予約していた本を借り受けた後、カミさんに頼まれていたコーヒー豆を買ってから帰宅した。カミさんが気を利かせて、すでに和室に布団を敷いてくれている。着替えて横になって『遥かなるセントラルパーク』の続きを読んでいるうち、いつしか熟睡。

夕方5時あたり、目が覚めた。
自室のテーブルの上に、アマゾンから届いた郵便物がいくつかおいてある。開けてみると注文していたロス・マクドナルドのリュウ・アーチャー物の2冊の中古本。また嬉しくなった。

かなり昔になるけれど。
ロス・マクの作品では、傑作と呼ばれる『さむけ』と『ウィチャリー家の女』はすでに読んていたのでそれは買わず、未読の作品を購入してきた。ようやく『運命』『人の死にゆく道』『一瞬の敵』『象牙色の嘲笑』『ブラックマネー』『ドルの向こう側』『別れの顔』が手元に揃い、もうすぐすれば『縞模様の霊柩車』と『眠れる美女』も届く。

これらロス・マク作品に限らず。
ここ最近は、内藤陳さんの「読まずに死ねるか」シリーズの影響でいろんな冒険・謀略小説の中古本も少しずつ買っていて、自分の中じゃ《老後の愉しみとしてのストック》と言える。図書館に蔵書があるならそれが一番よくて、そういう本は図書館ホームページで予約した上まずはどんどん読んでいく一方、図書館にない作品を手元に集めている…という感じ。ただ思うのは、たぶん図書館もずっと以前は「ある作家のいろんな作品を保存していた」ように思うのやけど、時代の流れというのかなぁ、古い作家(あるいは亡くなった作家)あたりは蔵書整理とかされたりして、減ってしまったような気もしている。


次の内閣、ですか
おとといやったろうかなぁ。
新体制が発足したらしい野党第1党さんの話題を、ネットニュース記事で読んだ。古くさい顔ぶればかりやなぁーと思っていたら、記事の中に「次の内閣(ネクストキャビネット)」てな懐かしいフレーズもあって笑ろてしもた。いやいや、次の内閣を構成できるほど(あたま数はいても)人材がおらんがな。けどもここで大胆に「次の内閣は、共産党との連立政権もありえないわけではない」とかブチ上げたら、斬新かつ驚きかもしれんなぁ。ただ悲しいかな、たぶんやがて臨時国会が始まったとしても、かつてのモリ・カケ・サクラに「旧統一教会」あたり加わって国会審議を撹乱するだけで、なんも変わらん党なのやろう。近いところでは3年後の半数入替の参院選…あるいは(任期満了なら)4年後の衆院選の際に、この党が野党第一党さんから転げ落ちる状況を、できれば見てみたいと思っている。

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